ようやく私の電気炉の溶かす温度を決めるテストフュージングが終わり、好きなものをトライできるようになりました。
とは言ってもまだビビってるので
まずは『まるまる』作りから。
5ミリ角にカットしたガラスやカケラを
あれこれ並べてどんな風になるのか実験。
電子レンジ窯で、すでにまるまる作りは経験済みですが、この緊張感はなんだろう、、、。
実はこの電気炉、一度窯のドアを閉めたら
開けることができるのは約15時間後‼️
5時間かけて目標温度に達して
20分そのままキープ。
そしてその後は約10時間かけて
ゆっくりと冷却します。
ガラスはゆっくり熱してゆっくり冷却する必要があるのですね、、、、。
そんなわけで、15時間経たないとガラスたちが
どうなったのか結果を見ることができない。
そしてその結果に向かう工程を見ることもできない。(窯は密封なので)
ガラスたちが美しく変化を遂げるところを見ることができないのは悔しいけれど、
そこが尊いというか、、、
自分の手から離れたところで出される
結果を待つという過程が
この緊張感を生んでいるのかもしれません。
前日15:00に窯入れして、翌る日の朝6:00。
ドキドキしながら開扉!
いやー美しい😍
食べたい😍
とりあえずホッとした朝でした。
早く使いこなせるようにならなきゃー💦